タギーのイラン現地レポートの最近のブログ記事

9月に帰郷(テヘラン)したので、イランのお話をしようかと思ったのですが、まず最初はお土産の記事からスタートしましょう。

イスファハンでは紅茶のおともに必ずといって添えられるお菓子がコレ。
イランの地名や人の名前などを、日本語の発音に置き換えるとき、いつも苦労するのですが、今回は「プラキー」ということにしておきましょうか。

日本人は100%、べっこう飴そっくりとおっしゃいます。そして(特に女性は)一口たべると止まらなくなりますね。
大きさも厚さもコインくらいで、べたべたくっついていないので、指で簡単につまめて、お口に入れやすいです。

purakii.jpg


今回は、イラン人の心のふるさと、ペルセポリスの写真で未掲載の作品がありましたので、載せておきます。

ペルセポリスは日本人で言うなら「京都・奈良」みたいな存在です。
心のよりどころであり、誇りであり、誰をもを受けとめてくれる、やさしい故郷です。

来月はイランの生の生活をご紹介する記事を、掲載できると思います。

ペルセポリス01.jpg

ペルセポリス02.jpg

ペルセポリス03.jpg



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シラーズはテヘランから南へ約600kmの街です。観光地ですね。

海外の観光客は、あまり意識しないのでしょうが、ここの標高は1,600m。かなりの高地です。テヘランと比べて穏やかな、おっとりとした街です。

学校の課外授業で訪れる子供たちも少なくありません。イランは歴史のある町が多いですね。


シラーズ課外事業.jpgシラーズ寺院.jpg


暑いです。
今日も都内は真夏日。
そんななか、お店に大きなスイカがやってきました。

ラマダン中の人、そうでない人。
スイカを見る目はそれぞれです(笑)。

大きなスイカ



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イスファハンの北、約160kmのところにカシャーンという町があります。そこにある観光名所の写真をご紹介します。

19世紀前半に建てられた、お金持ちの大邸宅、ボルージェルディー宅跡の写真です。
日本で言えば、昔の貴族の家です。あんまり立派なので、今はカシャーンの有名な観光名所となっています。

カシャーン1.jpg

大邸宅というより、王様のお城みたいな規模です。
建築技術的にも美術的にも、貴重な遺産だということです。

お嫁さんをもらうために、立派な家を用意しなさいといわれ、建てたといわれています。

よっぽどきれいなフィアンセだったんでしょうね、きっと...。

カシャーン2.jpg


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